ビジネスを学ブでフロントエンド作りのイロハを学びました!!

ビジネスを学ブ

こんにちは、THINGiファシリテーターの柴田ケンゴです!!

今回はワークスタイル起業ラボの部活で、THINGiファシリテーターとプラチナラボメンだけが参加できる
『ビジネスを学ブ』の内容をシェアしていきたいと思います!!

日時:2022年1月28日(金) 21:00~(1時間)

タイトルで出てきましたが、フロントエンドって何?と思われたかた、ググるとでてきます(笑)

いきなり他力本願ですみません。

ここから説明すると長くなるのですが、一言で言えば、フロントエンドとは
「最初に見込み客に提供する商品やサービス」です(たぶん少し不足ですがこんな感じ)。

フロントがあるならバックもあるんでしょ、と思われた方、鋭いです。
バックエンドとの関係も後で少し触れますね。

僕が今回えんまりさん(石原佳史子さん)に相談したのは、
「THINGiのフロントエンドを作りたいけどどう作ればいいでしょうか?」という内容でした。

この記事では、以下の流れで『ビジネスを学ブ』で得た気付きなどをシェアしていきます。

  • なぜTHINGiのフロントエンドを作ろうと思ったのか
  • フロントエンドの作り方【5アプローチ】
  • バックエンドまで見据えたLTVを考える
  • フロントエンドの価値提供とは
  • おわりに

THINGiよりもさらに低価格のフロントエンドを作れば、THINGiの集客はより簡単になるのでしょうか。
えんまりさんと一緒に考えてみました。

THINGiファシリテーターに限らず、集客・セールスで伸び悩んでいる方、必見です。

良かったら最後まで読んでみてくださいね^^

1.なぜTHINGiのフロントエンドを作ろうと思ったのか

まずは、なぜ僕がTHINGiのフロントエンドを作ろうと思ったのかからお話したいと思います。

僕は、昨年末頃からニーズマッチというビジネス交流会でTHINGiの集客を試みるようになりました。

この交流会では、1テーブル4~5人ぐらいのグループに分かれて自分のビジネスをPRします。

概ねですが、1テーブルのうち僕のPRを聴いてTHINGiに来てくださるのは1名です。
このとき、テーブル内の他の方にも効果的にアプローチする方法があるといいなぁと思ったのが
フロントエンドを作ろうと思ったきっかけです。

そしてもう一つ、ニーズマッチでは1,000円~3,000円のフロントエンドを持つ文化があります。
交流会でも、ときどきフロントはないの?という質問を受けることがありました。

なるほど、と。自分もフロント考えてみた方がいいのかも、と。

そんな気持ちになったのでした。

2.フロントエンドの作り方【5アプローチ】

とはいえ、僕はフロントエンドなんて考えたことありません。
そこで今回『ビジネスを学ブ』のテーマにしていただいたのでした。

さっそくですが、えんまりさんが提唱するフロントエンド作りのための5つのアプローチをご紹介します。

フロントエンドの作り方【5アプローチ】

  • 縮小・簡易型
  • 短縮型
  • 関連型
  • 広く集める型
  • そもそも型

今回の『ビジネスを学ブ』は、この5アプローチを使ったワーク形式で進められました。
今回えんまりさんと僕とで思いついたフロントをいくつかご紹介します。

縮小・簡易型
・THINGiの目標設定ワークの部分を取り出したセミナー(これあり!!)
・クエスト思考ワークの部分を実践してみる

短縮型
・THINGiの一部をプレイしてみる(ターン数を少なくする、カードを引いてみる)

関連型
・他のゲーム会をして集客する(THINGiで集めるのと変わらない?)
・タスク管理術などのセミナー

広く集める型
・不動産投資の失敗談で集客(ネガティブ層が集まりそう(笑))
・文章の書き方note(THINGiへの興味より文章の書き方に寄ってしまう)
・JAZZライブを聴きに行く会(LTVを考えると、うーん)

そもそも型
・そもそもTHINGiにフロントエンドは必要なのか
・むしろTHINGiをフロントエンドにして何かできないだろうか

今回、『ビジネスを学ブ』の中では上記のようないろいろな案を出し合ってみました。
そして、縮小・簡易型の中で出てきた目標設定ワークを取り出す方法は1つのセミナーとしても成り立つので
フロントエンドとしては最適、というお話をしていました

一方で、次項で挙げるLTVまで考えたときに、
そもそもTHINGiにフロントエンドは必要なのかというご意見もいただきました。

個人的には、このお話が今回の『ビジネスを学ブ』の中で最大の気付きとなりました

バックエンドまで見据えたLTVを考える

LTVとは、何でしょうか。

Life Time Value

そのまま訳すと顧客『生涯価値』で、お客さんから生涯に渡って得られる利益です。

今回、僕にとっての最大の学びは、フロントエンド・バックエンド全体で自分が投下した
リソースに対する利益を得ることができるかどうかを考える必要があるという点でした。

仮に前項で挙げた目標設定ワークをフロントエンドにすると、フロントエンドでも1~2時間+準備時間などが必要になり、
THINGi全体としては価格を上げざるを得ないという事態にもなりかねません。

また、フロントエンドに参加してくださる方の中から、
何%がバックエンドのTHINGi会に参加してくださるのかも考慮する必要があります。

うーん、なるほど。THINGiをバックエンドにしてしまうとLTV見合っていないかも、
とガツンと気付きました(笑)

むしろTHINGiをフロントエンドに何か別のビジネスを考える方が自然ですね。

フロントエンドの価値提供とは

そして、僕にとってはもう一つ大きな気付きがありました。

僕の中では、フロントエンドはバックエンドを購入してもらうための商品でした。

この考え方、いかがでしょうか(笑)

バックエンドの売り込みを目的としたフロントエンドを
購入したいお客さんはいらっしゃるでしょうか。

いなくはないかも知れませんが、コマーシャルのためにわざわざお金を支払いたくはないですね。

フロントエンドは、低価格とは言え自分の商品です。
フロンエンド単体で価値を提供できなければダメ、というわけです。

まとめます。

フロントエンドはバックエンドありきで作るのではなく、
しっかりとした価値提供を想定した商品とすべき
です。

4.おわりに

今回の『ビジネスを学ブ』をまとめると以下の3点でした!!

  • THINGi目標設定ワークは1つのセミナーとして成立する
  • フロントエンドを考える際にはLTVを考慮する必要がある
  • フロントエンドは、それのみでしっかり価値提供することが大事である

えんまりさんには、1時間という短い時間の中でフロントエンドの作り方からバックエンドへのつなげ方、
そしてそもそもフロント必要?という基本的な話まで、多くのことを教えていただきました。

ワークスタイル起業ラボの有料会員の方は、皆さんこの講座に参加することができますので、
じゃんじゃん活用してくださいね!!

えんまりさん!!改めてありがとうございました

いや~、それにしてもビジネスって深いですね~

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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