後藤和輝 Goto Kazuki

▶︎ファシリテーター名

後藤和輝／ Goto Kazuki

▶︎ニックネーム

かず

▶︎肩書

独立支援ファシリテーター

▶︎主な活動場所

オンライン

▶︎一言メッセージ

一言！

40連勤196時間のサービス残業という超ブラックな飲食店で店長をしていたところから、独立した経験を持っています！独立後最初は本当に苦労しまして、10ヶ月失業保険をもらいながら生活をしていたり、100万円くらい借金を抱えた経験もありましたが、「金融教育企業の取締役」「NPO法人の代表理事」「ラジオ番組のオーナー」という肩書きを独立して2年で手に入れました。

しかし、私はTHINGiを独立前に知っていたら、もっと早くここまでくることができたと今は確信をしています！是非THINGiでともに学び、現実に落とし込んでいきましょう！

▶︎プロフィール

とても身近に経済的に厳しい家庭で育った方が多く、貧しくても夢を追い続ける人たちを応援したい、支えたいという思いから、日本であれば誰もが義務教育として通る中学校の先生になりたいと思い、小学生の頃から学校の先生になることを夢にもつ。

早稲田大学教育学部数学科に進学し、数学(中・高)の教員免許を取得するも、学校教育では「お金の勉強」や「夢を実現させるための方法」を伝えることができず、自分の助けたい人々を助けられないという現実と対面した時、「誰もが自分の好きなことで幸せに生きられる社会を実現する」という志を叶えるためには教育を変えられる影響力を持つしかないと思い、経営者を目指し、経営幹部候補本社採用でベンチャー企業に入社する。

入社した企業がなんと3ヶ月で経営が傾き、4事業ほど展開していたが、飲食事業以外を全てバイアウトすることになり、本社は2/3の社員がリストラにあう中、当然新卒の私が本社にいられるわけもなく、飲食の現場に強制配属。

周りからは「早稲田も出ていて教員免許も持っているのになんで飲食店の現場で働いているの」とバカにされたり、上司からは「お前は頭はいいけど仕事は出来ねぇな」とドヤされる日々の中でがむしゃらに働いて同期の中では1番最初に新卒2年目で飲食店店長に2段階昇格を果たす。

店長としては1店舗で社員私1人とアルバイトスタッフ30人というお店で40連勤196時間のサービス残業という働き方をしながらも、店長就任当初はバラバラだったスタッフとの人間関係を改善し、12月には同店最高売上の1000万円の大台を達成する。

しかし、体もボロボロになる働き方は続けられないという思いと、そもそもこの会社に入社した理由を考えなおした時に、私自身は教育を変えられる人間となるために、この会社に入社したことを思い返し、翌年4月に会社を卒業。フリーランスとして独立をする。

独立をしたものの、ほとんど準備をできない状態で独立をしてしまったため、最初の1年は10ヶ月ほど失業保険をもらいながら生活をしていたり、100万円ほどの借金を抱えるなど、独立がいかに簡単ではないかを身をもって経験。その経験を生かして、独立したい方の支援などを行うようになる。