THINGi

公認ファシリテーター
インタビュー

会社員兼THINGiファシリテーター 芳根 寛子さん

インタビュアー:髙野PR事務所代表 高野淳さん

まずは、芳根さんの自己紹介をお願いします。

髙)よろしくお願いします

 

お願いします

 

髙)じゃあまず、軽く自己紹介をお願いします

 

はい。芳根 寛子(よしねひろこ)と申します

「よっしー」とみんなに呼ばれているんですけれども、

会社員をしながら

土日でTHINGiのファシリテーターをやっています

よろしくお願いします

 

)よろしくお願いします

芳根寛子
ビジネスボードゲームTHINGi

THINGiとの出会いは?

髙)THINGiとの出会いのきっかけは?

 

THINGiとの出会いは、2年前位になるんですけど

私がキャリアに悩んでいて、

その時友人が「面白いボードゲームあるから行ってみない?」

と誘ってくれて、それで参加しました

 

髙)なるほど。

その時のファシリテーターって誰だったんですか?

 

その時は、石原さんです、えんまりさんが

 

髙)最初、(THINGiを)受ける前は、どんなイメージでした?
えんまりさんがじゃなくって、THINGiが。

 

ネットで調べて行って、(友人に)「とりあえず面白いから来て」

と言われたんですけどそれしか情報がないから、

不安でした行くまでは、(会場に)着くまで

 

髙)へー。どういう不安?

 

えーなに始まるんだろう?とか

ボードゲームできるのかな、私。とか

知らない人ばっかりだし、どうしよう。みたいな

 

髙)元々、そういうゲーム系は好きだったんですか?ボードゲームとか

 

いや、そんなにやったことなかったです

 

髙)じゃあ、もう全然何もわからず

 

何もわからず、ポーンと行きました

 

髙)期待はあったんですか?なんか、これは楽しそうだなぁとか

 

あ、でも期待はありました

ホームページ見て何かこう…

何の期待か忘れちゃったんですけど、

何か面白いことが学べそうだな

自分のためになりそうだな

って言う期待はありました

 

)ワクワク感とかね

初めてTHINGiをプレイした時はどう感じましたか?

髙)実際やってみたわけじゃないですか
どんな感じでした?事前の思いと比べて

 

すごい楽しくてそのゲームが。

その直前ぐらいに、会社の人事研修を受けてて

その時に、一方的に学ぶんじゃなくって

アウトプットしながらとか遊びながら学ぶことで

やっぱり入ってくるインプットされることが多いよね

と聞いてて

「なんていいゲームなんだ」とその時思ったんですよ

まさにこれだなと思ってアウトプットしながら、

しかも遊びながらだから机に向かってやるセミナーよりも

入ってくるものとか自分のためになるものが、

その時間でいっぱい得られるんじゃないかなって

すごい思って

ずっとドキドキしながらゲームしてました

 

髙)その時の印象に残っていたことありますか

 

印象に残ってた事はタイムとライフですね。

時間ていうのはすごく印象的に残っていて

普通に過ごしていると、

ライフって減っていく感じってあんまりないけど

でも本当は意識したほうがいいんだろうな

と思ったりとか

あと、(当時私が)会社員だったので

タイムが最初5個消費されちゃうというのがすごくわかって

私も会社行ったらもう疲れちゃってその日後は何もできなくて終わりで

土日も回復に時間を使っちゃうみたいな感じだったので

そのタイムとライフの衝撃が大きかったです

THINGiファシリテーター

初めてTHINGiを体験した時のお仕事

髙)その時は起業とかもされていない、
普通の会社員だったって言うことですもんね

 

普通の会社員

 

髙)どんなお仕事されていたんですか

 

その時は化粧品会社で研究をしていて、

お肌がどうして老化するのかっていうのを

まさに顕微鏡とか覗きながら研究する

っていうのが仕事で

会社以外の人と付き合うっていうことが、なかったですね

髙)それもある意味、新鮮だった。

 

そうですね

 

髙)完全デスクワークで、
あまり外勤とかではないわけですもんね

 

そうですね

ファシリテーターになった理由は「お得感」

髙)それでゲームをやってみてファシリテーターになりたいと思った
タイミングってどのタイミングなんですか?

 

その日のうちにファシリテーターになろうって

私は決めたんですけど

なんかお得だなと思ったんですね

会社以外の人とも会える機会があるし

自分がファシリテートすることで学びも深まるし

何かいろんな人に出会えて自分も学びに深まって

でお得だなぁと思ったんですよね

 

髙)なるほど。そのお得っていうのは、
自分にとってお得ってこと?

 

自分にとってお得だなって思います

 

髙)もうちょっと具体的に聞くと
ファシリテーターになって、
自分はどうキャリアの面とかでね
実際の仕事の面でどう活かせるかなって
自分の人生において思いました?

 

いろんなポイントがあるんですけど

イベントカードひくじゃないですか

で、それに書かれていることを読んで

最後にスキルをゲットできるんですけど

それって、普段の生活でも意識すれば

手に入ることだなって思ったんですよ

 

そのカードに書かれているようなことを

意識することで、

自分も身に付けられることが

いっぱいあるんじゃないかなと思って

で、そのカードをすごい知りたいって欲が出てきたんですよ

それがファシリテーターになって学べる

お得だなって思ったポイント

後は、

ファシリテーションするっていうのも当時すごく興味があって

人を呼んでファシリテートしてその場を創るって言うことにも興味があって

そういう場を創って、ファシリテートしてと言うことも学べるって

私にとってのお得だな、だった

ファシリテーターになってよかったこと

髙)今ファシリテーターをとってどれくらいになりました?

 

2年ちょっと、2年数ヶ月位

 

髙)その2年で、何か生活に変化があったというか人生に何か変わったことってありますか?

 

ありましたね

まず、当時の職場のところで

会議で発言することが苦手だったんですけど

THINGiってファシリテートしてると

参加者さんの答えに対してフィードバックをしていく

っていうのやっていて

あることに対して端的に答えてあげる

ていうのが身に付いてきたなぁと思っていて

当時の職場の偉い人から

「君はそれができてるね」て褒められて

面白いプロジェクトに引っ張ってもらったり

とかそんな経験がありました

 

髙)なるほど。

それは明らかにTHINGiと関わったから

そういうのが結びついた

 

はい。じゃないかなーって思っています

 

髙)自分ではその実感がすごいって言うことですよね

ファシリテーターをしていて心がけていること

髙)ファシリテーターをしていて心がけていることってありますか?

 

心がけている事は、

最近思っていることなんですけど

ワークに対する気づきをどうやって

与えてあげるか心がけたいというか

まだまだなんですけどもっともっと

やっていきたいなと思っていることで

このTHINGiのゲームって、

ワークでアウトプットしてもらって、受講者さんに。

でそれで、気づいてもらって

思考力をゲットしてもらうのがすごい面白いところだと思っていて

でもそれってファシリテーターの腕が試される部分でもあるので

そこをもっともっと私はあの

磨いていきたいというかやっていきたいと思っているところです

 

髙)例えばよっしーみたいに、
最初すごい不安で来る人がいるとする
じゃないですか
そういう方に向けて
心がけている事はありますか?

 

初めての方とかには、あーでも、

なんていうんですかね

私のキャラクターでもあると思うんですけど

割と柔らかくしよう、みたいな。場を。

が強みなんじゃないかなと自分で思っていて

そこをあえて意識してやるようにはしています

柔らかい感じ?

なんか数回ゲームをやっていく中で

フィードバックをしてもらうことがあって

ファシリテーターの感じが柔らかかったです

みたいなのを言ってもらうことが多かったので

それって多分いいことなんだろうな、思っているので、

そこは崩さずにやろうかなと思ってるところです

横浜でTHINGi

どんな方にTHINGiを体験してほしいか

髙)まぁそういう方もね、はじめての方
まぁ、よっしーみたいな初めて不安な気持ちで来て、
今色々とファシリテーターにも
なってるじゃないですか

まぁそういった意味で、
何かどういう方に来てほしいとか
っていうのはありますか?

 

特に、自分がファシリテートするTHINGiは
こういう方に来て欲しいっていうのはあれば

 

えーっとですね
私は、まぁ私もそうだったんですけど

自分のこれからのキャリアに、
すごく迷っている方の気づきになるような

THINGiをしたいと思っているので

そういう方、今ちょっとなんていうんですかね
不安でこれからどういうスキルを
身につけたらいいのかとか

どういうキャリア歩んだらいいのかとか

そういう人に対して私がTHINGiを通して
何かこうお伝えできることが
あればいいなと思っています

 

髙)そういう方に来てほしい

 

はい

芳根さんのジョブチェンジに影響を与えたTHINGiとはー

髙)実際あれだよね、 よっしーもそのさっき話した職業と
今の職業って違うんですよね


そうなんです、転職をしまして


髙)それってやっぱり THINGiと影響があったんですか?


すごくあったと思います

人と関わって、

参加者の方に気づきを得てもらって

その方の人生のターニングポイント

みたいになる仕事って面白いなと思って、

それで、私今は企業さんに行って、

人事系のビジネススキルのセミナーをする

講師になっておりましてですね

THINGiの影響というか

THINGiで考え方が変わったからかなぁと思っています


髙)まだ会社員ではあるんですよね?


そうですね、会社員でもあります。


髙)だけど最初のさっきお聞きした、化粧品の若返り成分みたいな。
まぁわかんないですけどね
そういうのを研究していた時から
今は人事で全然違いますよね、職が


全然違いますね


髙)だから前の職場で人事系をやっていたって言うわけではないですもんね


やってなかったです


髙)だからね、 人の将来のターニングポイントをね、
ちょっと手助けしたいって言う話は 本当にTHINGiがあったからこそ


そうですね


髙)それはもう、すごいすね すごいっていうか、2年位の話ですもんね


うふふ。そうです

THINGiワークショップママ会

今後、THINGiをどのように活かしていきたい?

髙)でも、まぁ参加してくれた方の
そういうね、人生を考えるって話でしたけど
よっしー自身は、
THINGiを通じて自分の人生を
どうしていきたいかっていうのはありますか

 

いくつかあるんですけど

まず1つ目は、参加者さんに出会えるって

言うのがすごくいいなーって思っていて

それってやっぱり人生の糧になるというか

人脈もそうですし、

その方が持ってるような考え方だったりとか

どういう風に働かれているのかとか

そういうのって、自分の糧になっていくなって思うので

人との出会いの場としてもTHINGiを活用していきたいと思っていること

後は、自分の対面スキルといいますか

受講者さんとかだったりと一緒にコミュニケーションを取って、

気づきを与えられるようなそういう人になっていきたいなって思っているので

THINGiを通して自分も成長していきたいと思ってます

THINGiを通してやってみたいことー

髙)よっしーは、数少ないと言うと、少し語弊があるかな。
会社の組織の中で、しっかり働いていらっしゃる方なので それとうまくね、
THINGiが会社の組織の中でうまくね、 活用できたりしたらいいなぁって思うよね


私もそれはすごく思っていて

やっぱりボードゲームでまずは気軽に学べて
それが会社員一人ひとりの気づきになっていけば、
会社の為にもなっていくと思うので

そういう会社向けのもの(THINGi)も

すごく興味あるなぁと思っています


髙)まぁやられている方はわかると 思いますけど、THINGiをね。
起業するのが目的みたいな風に 思っていらっしゃる方もいるけど
よっしーは別に今すぐ起業とか 考えてないわけですもんね


考えてないです

私むしろTHINGiに出会って、

私は会社員に向いてるなーって

て言うのを知ったというか

そういうのに気づけたっていうのがあります


髙)だからすごく貴重な存在だと思っています
必ずしも起業向けのゲームではないと私は考えているので
だからそういった意味でよっしーが ファシリテーターとして
そういう立場を きっちりね、築いていただけると
多分あのこのゲームを作ったえんまりさん、
石原佳史子さんも 喜ぶんじゃないかと思っています

ゲーム会にTHINGiも参加

芳根さんの開催ペースは?

髙)どういうタイミングでファシリテーターをしている?


えっとですね、例えば交流会とかに行って、

興味ある方がいらしたら会を開催して

その時に声かけてねって言ってくれてた方に

声をかけて開催するっていうのがあります

ファシリテーター同士で共同開催する

ていうのも先日やりましたね


髙)やりたいと思った方は、
よっしーのほうに やりたいんですと言ってくれればいいし
あとそういう場所があれば、
来てくださいって言えば来てくれるってことですよね


はい、行きます

今後のTHINGiファシリテーターとしての抱負

髙)抱負を一言お願いします


私はですね、質の高いゲームを開催できるのを目指したいと言う

直近の目標がありましてその場に来ていただいたら、
学びの深いTHINGiにしていきたい

というのが1つ目の抱負と

さっきにもあった会社員向けのTHINGiを作っていくのにも
関わって行けたら嬉しいです


)はい、ありがとうございました

<THINGiファシリテーター>

芳根 寛子

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